1年前と比べて…

下記は、1年前の平成22年7月の投稿の再掲です。

1年たってなんら進歩していないな…。



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暑ーい日が続いております。

あまりに暑いので、事務所でも自宅でも結構エアコンを入れていたところ、どうもクーラー病になっていたようでエアコンの効いた部屋にいると気分が悪くなってきたので、今日の午後はなるべく暑いまま汗をかくようにして体調を戻そうとしておりました。

さて、私と言えば、算定基礎届と年度更新が終了し、一息つくところではありますが諸々の仕事をご依頼いただいておりまして、相変わらずの日々を送っております。


そのような日々ですが、今後の社会情勢を考えると、このままの事務所のままで良いのかという自問がいつも頭の中から消えることはありません。

社会保険労務士の主たる業務である社会制度が根本的に変わることもありえますし、経済情勢はといえば海外への産業移転で国内産業の空洞化は必然で、更に少子化・人口減での国内市場の飽和・縮小が進みつつあります。

少し先の未来も読みづらい情勢です。

そのような事業環境の中で、今のままの事業スキームで良いのかと疑念を持たざるを得ないのは仕方ないことでしょう。
これは社会保険労務士業のみならず、すべての業種でいえることです。

いわゆる「開業本」という本が世間ではマイナーである社会保険労務士業についても沢山出版されており、それらの本を今でも興味深く読むことがある私ですが、ある方の本には「儲けたいなら社会保険労務士業はやめて違う事業をしたほうが良い。社会保険労務士で開業するのはそれ以外のやりがいを求めるものである。」という意味のことを書かれている方もいました。

私もそれは同感です。
大きく儲けたいなら、物販など当たれば大きい事業のほうが良いと私も思います。


社会保険労務士としては、それ以外のやりがいを求めて開業すべきだと私も思います。
でも、やりがいだけで終わってよいのか?という疑問も至極当然に発生します。

先ほど書きましたが、社会保険労務士は世間ではマイナー、つまりその存在と仕事の内容を知っている人の方が圧倒的に少数派だと実感では思います。

社会保険労務士の企業へ何らかの形でかかわっている率(関与率)も少数派で、実感では3割程度(統計的には4割くらい?)です。
ちなみに税理士さんとかでは9割以上の企業に関与しているはずです。

なぜ、社会保険労務士はマイナーなのか?

その根本的な理由として第1に考えるのは、社会での必要性が低いのでは?ということです。

これは、社労士としてはかなりショックな事実です。
自分の仕事が社会に必要とされていないとするならばそれだけでショックですし、そのような社会で社会保険労務士としてやりがいなんて求めることが出来るのでしょうか?


しかし、私の開業から満7年の経験から言うと、社会保険労務士が必要とされているビジネスシーンはまだまだ沢山有ります。
そこにはやりがいを感じる仕事がたくさんあるはずです。

問題は、ビジネスのスキームの問題で、世に普及している社会保険労務士事務所のビジネススキームでは、貧乏暇無しの状態か仕事が無い状態かの2者択一状態が多いのではないかと思います。


そのような概観を抱きながら、過去に社会保険労務士事務所に勤務経験が無いことが私にとっては逆に良かった、チャンスだと思います。

なぜなら、私のしたい仕事(作り上げたい事務所)の観点は、それら他の社会保険労務士事務所の業務(ビジネススキーム)に囚われることが無いからです。


開業から7年の経験から考えてみるに、開業本では「社会保険労務士業で(年商)1000万円!」みたいなキャッチフレーズがありますが、私の本当にしたい仕事=本当に提供したいサービスが提供できる事務所が出来るのであれば、年商なんかは5千万とか1億でも可能だと本当に思っています。
(でも、この数字自体が他の事業から比べれば小さいのも原因があるので、あれですが…)

労働分配率は高くならざるを得ないと思いますが。
従業員数は20人以上?


現在は私を含めまだ総勢5人の事務所ですが、あと何倍もしないと到達できない目標を掲げる大風呂敷を広げてみて、さて、どうすべきか日々仕事をしながら考えて行ってます。


お手並みを拝見か?(誰のことでしょう?後発組を目指すのか?)
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by srmurakami | 2011-07-31 23:21 | ブログ | Comments(0)

山口市で村上労務経営事務所代表として特定社会保険労務士、行政書士をしております。日々の出来事や社会問題などを主につづりたいと思います。
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