笑えぬフィクションですな

今日のニュースには笑いました。

財務相の財政制度等審議会が、シミュレーションとして、ある程度の経済成長率が達成できたとしても、現行の歳入と歳出が改善されない限り、2060年には国と地方の借金が8000兆円を超え、その時の人口では一人当たり9600万円もの負債額となるという数字を出したと言うものでした。

NHKのアナウンサーがニュースで「大げさすぎるという声もある…」というようなことを言ってましたが、こんなものをまともに受け止めすぎと笑ってしまいました。

そもそもこのまま借金が増えていって、今後の46年間で8000兆円もの金を貸してもらえるの?ということです。

借金というのは借り手だけでは成立しません。
貸し手=金を出す者がいなければ借りられないのです。

素人考えでは、日本国内だけで賄えるわけが無く、海外が貸し続けてくれるのかということで、答えは高確率で「NO」でしょう。

つまり日本が8000兆円も借金を作れるというフィクションが前提でのシミュレーションの数字をとやかく言っても仕方ないでしょう。

そのうち国債等の引き受け手が無くなり、日本銀行が銀行券を大量発行するに至り、債権暴落、金利高騰、借り換えのたびに高い金利で借りることになり、過去の発行債権の利払いが不能となり…。

素人考えが今後も外れ続けることを切に願ってやみません。




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by srmurakami | 2014-04-28 22:21 | ブログ | Comments(0)

山口市で村上労務経営事務所代表として特定社会保険労務士、行政書士をしております。日々の出来事や社会問題などを主につづりたいと思います。
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