政治的ではなく政策の問題として

政治的なことは今までも書いたことがないこのブログですが、昨今の政治の動きをみていてどうしても一言。

私はがちがちの財政再建派です。
いったいいつになったら本腰を入れて財政再建をするのかとイライラすることがよくあります。

債務が1500兆になったらやりますかね?
それとも2000兆?(笑

財政再建にはお金が必要です。
ここから問題は簡単な二択です。

まず、
(問1)財政再建に必要なお金は「増税」で賄いますか?それとも「他の予算の削減」でやりますか?
⇒今までの日本の政治を見ていたら、「他の予算の削減」で出来ないでしょ。出来る可能性があるのは「増税」しかないと思います。

(問2)増税するとしたら「景気がいい時」にしますか?それとも「景気が悪い時」にしますか?
⇒当然、「景気がいい時」としか答えようがありません。

(問3)今、財政再建のための増税をしないとすると、今の景気が悪化して、次は「増税ができるほどの景気」はいつきますか?その時に財政再建を始めて間に合いますか?
⇒予測できる人は言ってください(笑。予言の世界になるでしょうけど。
そんなギャンブルみたいなことを政治家の人にはしてもらいたくないものですね。
仮にその時が来たとしても、不景気の時の税収減&予算の拡大のダブルで、どれだけ負債が増えてますかね~。


本来、財政再建に回すと言っていた増税分を他の使い道に回すと言われています。
それは、今の世代の親の負担が軽くなり、将来の子供の負担を増やすことになると民間研究機関も発表しています。(これを信用するとして)
(財政再建に回したとしても焼け石に水くらいなものですよ。それでもやり始めるのとしないのでは全く違うと思います。)

仮に、その様な使い道にした場合、景気が落ちてきたら税収も減るわけで、しかも今回増やした使い道の分が増えた予算になるわけですから、赤字国債で賄わなければならない予算が増えるだけだと、シンプルに考えたら理解できるのですが。

景気が悪くなって税収が減ったからと言って、幼児教育無償化にかかる予算が減るわけではないでしょ。

財政再建の可能性を残すのであれば、今、予算の使い道を増やすならどこかを削ってすべきと私は思います。
そして増税分は可能な限り財政再建に回すべきです。

今の世代の負担を減らすために、将来の世代の負担をふやすべきではない。

なのに、そんなことを国民のためにと言って、今までしてこなかったことをなぜ今する必要があるのかの説明も十分にされないままの状況でやろうとしているように思えます。

今の現役世代の一人として、今までの日本の親がやってきたように現役世代の親には幼児教育無償化なしで頑張ってもらいたい。
今の日本の状況では、まだ頑張れる余地はありませんか?
もっとも、頑張れない社会状況になれば、もっと日本の税収は悪化していて無償化するような財源捻出はもっと難しい課題になるでしょうけど。

どうしても頑張れない人だけ無償化すればよいじゃないか、今までの制度がそんなに悪いのか、と思います。

あくまでも、これは政党の話ではなく、政策の話です。
誤解なきようお願いします。




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by srmurakami | 2017-10-16 22:56 | ブログ | Comments(0)

山口市で村上労務経営事務所代表として特定社会保険労務士、行政書士をしております。日々の出来事や社会問題などを主につづりたいと思います。
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