開業について

同業の社会保険労務士の方の新規開業の勢いが衰える気配がありません。

といっても私の所属する山口支部(旧山口市地域や小郡、徳佐などを含む地域)に限ってのことかもしれませんが、この2~3年の間に急増です。

この4月にも、私の知っているだけで3名の方が開業されてます。

私が開業した13年前の前後はここまでの人数は毎年開業してなかったと思います。

競争が当然強まり、困ったなという思いも正直ありますが、業界の発展のためにはプラスになり、ひいては自分にも還ってくるものとも思いもあります。

顧みても、私のお客さんの8~9割は、今まで社会保険労務士があまりかかわったことがない企業様です。
ということは、他の社労士のお客さんがこちらに移ってくるのとは違い、それだけ当事務所としては経済的な付加価値の増加に寄与していると思ってます。

そういうことを新しく開業された社会保険労務士の方々が念頭においてもらえるのであれば、業界にとってこれほどプラスになることはありません。

逆に、他の社労士のお客さんが移ることばかりが生じるのであれば、業界としてはさほどプラスになることはありません。前の社労士より同額の報酬でサービス内容の向上があれば社労士全般の評価も高まりプラスにはなりますが。

当事務所も基本的に前に社労士の方がついていた企業様の依頼のお話があったときは、前の社労士の顧問料より下げて依頼を受けることはありません、とお会いした時には話すようにしています。

報酬が同額か、もしくは上がっても、報酬なりのサービスの充実を心掛け、満足してもらうのが一番という方針でやっています。

報酬額の高低だけの話になると、適切な額でなければ双方が疲弊するだけで、サービスも低下し、社労士全般の評価も落ち、自分の首も絞めるだけになりがちです。

こういうことをみんなが考えてくれるといいなと思ってますが、単なる自分の考えの押し付けだと言われればそのとおりです、と答えます(笑。

開業された方の健闘を祈ります。
私を含めて先達をどんどん乗り越えていってください。

そういう人がごろごろ出てくれば、この業界の将来はまだまだ期待できます。






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by srmurakami | 2017-04-13 22:16 | ブログ | Comments(0)

山口市で村上労務経営事務所代表として特定社会保険労務士、行政書士をしております。日々の出来事や社会問題などを主につづりたいと思います。
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