開業について 2

先日、社会保険労務士として開業される方が増えている話を書きました。
その話の続きを少し書きたいと思います。

日経新聞の1面の一番下に書籍の宣伝がいつも書かれていますが、417日の朝刊(山口の地域は夕刊がないですけど)にはこういう本が紹介されてました。

「資格貧乏物語」
横に書かれている紹介文が「社労士、診断士、保育士、行政書士、気象予報士、通訳案内士、税理士、マンション管理士-資格を取ってみたけれど…」

つい爆笑してしまいました。
「社労士」が一番最初に書かれている!
今度買って読んでみようと思います。


しかし、私が開業する13年前よりずっと以前から、事務指定講習(実務経験がない社労士が受ける開業前の講習)の講師をする人がいきなり「社労士の資格は、足の裏の米粒だ。意味は「取っても食えない」だ。」と言うくらいの業界の状況でした。

これから開業しようかという人が集まった講習会で講師が言うんですよ。
講師の選定を大間違いしてますよね(笑
そういう団体です…。

さっきの本に書かれいる他の資格も同様なのはわかります。
ただ、開業してやっていけるかどうかって、書かれている資格以外のどの業界でも同じじゃないですか?

例えば、よく引き合いに出されるラーメン屋を開くのだって、経験積んでお金かかる店用意して開業して、はやる店とつぶれる店がありますよね。
資格取れば、ラーメン屋開けば、雑貨店出せば、誰でもやっていけるって思う方がどうかしてますよね?

それでも、サービス業の中では、社労士は専門サービス業としてまだやっていける可能性は高いのではないのかな、と思ってます。
でも、当然ながらだれもやっていけるかどうかは保証してくれません。

私の事務所も成長の途次なので人のことは言えないとは思いますが、開業した方々には頑張ってもらいたいと思います。


このブログに、むか~し書いたのですが、開業した方が何か教わりたいというのであれば私でもよければアドバイスしますよ、と投稿したのですが、いまだかつて相談に来た人はほとんどいません。

開業の挨拶に来られて、多少のアドバイスはした方が何人かはいましたが、初回以降引き続いて相談に来る方は未だかつていません。
私の人望の無さが表れている?(笑

開業してから、どのような行動をすればよいかのアドバイスができたらしますよ。
忙しい時間帯を外してもらえればとは思いますが。

知人が誰もいないような土地で開業して3期目(1期目は7月からの半年なので、開業から1年半~2年半までの期)の年には消費税の納税義務が生じる売上高を軽く超えた実績も一応あります。(ということで、翌々年度から納税義務が生じるので、5期目には納税しました。)
一応ですけどね。

当時と周りの状況も違いますし、私のやり方が通用するのかどうかは当然わかりませんが、参考にしたい方がいれば教えます。
人まねをするのが近道というのもありますし、自分なりの改良を加えたらよいと思います。

現在は、正職員(短時間正職員を含む)が4名、パート1名+私の6名で運営しており、開業当初とは全く違った課題に事務所としては取り組んでいますが、まだ開業時のこともある程度覚えてますよ。

と書いても、誰も来ないだろうなぁ。
このブログ見ている人少ないし(笑





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by srmurakami | 2017-04-18 19:03 | ブログ | Comments(0)

山口市で村上労務経営事務所代表として特定社会保険労務士、行政書士をしております。日々の出来事や社会問題などを主につづりたいと思います。
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