アマチュアとプロの違い

アマチュアとプロとの違いというのはよく耳にすることです。

その違いの大きなポイントとしては「お金」が発生するかどうかということが挙げられます。
(お金が発生する=価値及び付加価値を発生させることとだと思います。)

私も開業するまでは「プロ」というものをあまり意識していませんでした。
しかし、今思うに、今の私のような自営業だろうが会社勤めのサラリーマンだろうが「お金」をもらって仕事をしている以上、「プロ」としての仕事をしなければなりません。

私がサラリーマンの時はそんなことは微塵も意識しない一般的なサラリーマンでしたが、依頼(業務命令)を受け、依頼人(会社)にとっての最大限のメリットを考えて、全責任を持って仕事をこなさなければなりません。


お金をもらわない「アマチュア」と違うわけですから(アマチュアを否定しているわけではありません。)。


業務レベルの向上を常に目指さなければなりません。最上級の仕事を提供する人は極一部なわけですから、大多数の人は努力を続けることが必要です。

それにより会社が発展すれば、給与も向上するわけです。

ただ、サラリーマンの場合は、「この報酬がいくらの仕事をやって」という依頼ではなく、給与が月額や時給で決まっているわけですから、おのずとプロ意識が育ちにくくなります。

人間は安定を望む意識も強くあるので、給与がみんな歩合制だという会社は人気がありません。


しかし、会社の社員教育ではこのプロ意識を育てさせなければならないと私は思っています。

その仕事に責任を持ち、最善を尽くして、失敗すればその全責任を取る覚悟をもって仕事をする社員を増やさなければなりません。特に組織として動くことができない小企業ではそれが望まれます。


だからこそ信賞必罰が必要です。努力しても失敗すればそれは誉められるものではありません。そういうときに誉められるのは子供だけです。


ビジネスは結果がすべてですが、努力がすべて実を結ぶわけではありません。だからこそ努力過程を評価する意味があるのですが、それは成功もあり、失敗もありの場合だけです。


成功がまったく無い努力だけの人は、もちろんその努力は評価してはいけません。

またそれは努力の方向を適正に指示・教育できなかった上司の責任でもあります。


結果がすべての意識を持って努力をして、はじめてその努力過程は認められます。
また、その意識があれば常に失敗ばかりはないはずです。その場合は、上司が仕事配分の失敗ばかりするのか、その社員の社員適性が無いことになります。


結果にすぐに直結しない仕事が多い会社組織ですが、一つ一つの業務のことを考えて改善を考えられるような「プロの集団」を作り上げることが経営者の仕事と思います。

そのような会社は一朝一夕には出来ません。


また、会社の業績が良くても社会的にみて待遇が良くない会社、法定の条件を下回るような会社はプロとして従業員を扱っていないことが多いので、プロ意識を育てようとしても無理が生じることがあります。


文章をまとめることも無くぐだぐだと書きましたが、経営者の大きな仕事は資金繰りの業務と同様にこのことは重要なことではないかと私は思いますがいかがでしょうか。


経営者や上司の方はまず従業員へのこの一言から始めましょう。

「 お前の仕事は「プロ」の仕事と自信を持って言えるか? 」
(私がよく自問自答している言葉です。)


そのような会社へと成長するサポートを社会保険労務士のプロとして私はお手伝いしたいと常々思っています。
社会保険労務士は社会保険や労働保険の手続きだけする仕事ではありませんので、よろしくお願いします。
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by srmurakami | 2008-10-25 11:35 | ブログ | Comments(0)

山口市で村上労務経営事務所代表として特定社会保険労務士、行政書士をしております。日々の出来事や社会問題などを主につづりたいと思います。