〇年を経過した日とは?

今日、ちょっと小さいことを考え込んで時間を使ってしまいました。

ある就業規則に「2年を経過した日の属する月の翌月から…」という文章がありまして、引っかかってしまいました。


2年を経過した日とはいつなのか?

たとえば今日、平成21年1月17日から起算し2年を経過した日とは、平成23年1月16日なのか、17日か、それとも18日なのか?

こういうのがちょっと苦手な私ですが、この際確認しておこうということで調べまして、結論は18日!

2年を経過する日とは2年間を経過した後の次の日です。

となるとH21.1.17~H23.1.16が2年間となり、それを経過した日だからH23.1.17と思われる方も多いと思いますが、それは×。


なぜなら民法140条によって、期間を日、週、月、または年で定めた時は初日不算入となっており、解雇予告の30日の場合などの時と同様にその定めに従うので、正しくはH21.1.18から2年間なので、H23.1.17が2年間となり、それを経過した日ですからH23.1.18となるわけです。

なので、その属する月の翌月ですから、2月からというのはどの場合でも変わらないのですが、これが起算日が月末だったりすると問題になるわけです。


と、こんな瑣末なことに時間を使う〇〇な私でした…。

でも、こんな小さなことが大きく影響することがあるんですよ。
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by srmurakami | 2009-01-17 12:22 | ブログ | Comments(0)

山口市で村上労務経営事務所代表として特定社会保険労務士、行政書士をしております。日々の出来事や社会問題などを主につづりたいと思います。
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