ポスト高度経済成長

今日は本当に良い天気ですね。

今日は主に内勤で事務処理です。給与計算2件ほど午前に終わらせ、午後はまた内勤業務へ突入です。


さて、前回の話の続きですが、日本社会、特に労働現場での流れについて簡単に説明させていただきましたが、それについて私が思うことを簡単に書きたいと思います。


日本経済を世界へ押し上げた高度経済成長は終わりました。日本国民が働いて働いて経済発展を謳歌した時代は過ぎ去りました。

日本は成熟した経済、社会へ移行しています。

そして国民の価値観は変わりました。当然のこととして価値観の多様化が起こりました。

たくさん働けば幸せになるという価値観の国民が減ったことは若者の意識調査を見れば明らかです。そのために企業経営者が従来の考え方のみでは社員が付いてこなくなるという問題も多く発生しました。

ここは一つ考えなければならないのではないでしょうか。
外国でできていることがなぜ日本でできないのか。働く時間の削減や多様な働き方の導入はできないのか。生産性を落とさずに。

これは経営者のみならず従業員、ひいては国民全員が考えていくべきことかと思います。

そのための職場意識改善なのです。企業経営者と従業員の皆さんに長期的なキャリア、働き方について考えてもらいたいのです。

会社は雇用や労働条件を通じて従業員とその家族(つまり国民)を幸せにしているのだろうか。従業員は自ら又は全体(会社)の生産性を向上して会社、そして家族に貢献しているだろうか。考えてみましょうということです。
自分さえ良ければ、会社さえ良ければというのは駄目ですよと。

書き出すと長くなるのが私の癖で、ここらでまとめとして政府が定めている「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章」の最後に書かれている関係者の役割を紹介します。

(企業と働く者)
企業とそこで働く者は、協調して生産性の向上に努めつつ、職場の意識や職場風土の改革とあわせ働き方の改革に自主的に取り組む。

(国民)
国民一人ひとりが自らの仕事と生活の調和の在り方を考え、家庭や地域の中で積極的な役割を果たす。また、消費者として、求めようとするサービスの背後にある働き方に配慮する。



さて、このような「価値観」について皆さんはどう思われますか?
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by srmurakami | 2009-02-21 12:42 | ブログ | Comments(0)

山口市で村上労務経営事務所代表として特定社会保険労務士、行政書士をしております。日々の出来事や社会問題などを主につづりたいと思います。
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