色々な社会保険制度

一概に企業が加入する社会保険といっても多種多様なものがあります。

健康保険では、一般的には「健康保険協会管掌健康保険(昔の政府管掌健康保険)」が代表的ですが、他にも沢山の種類があります。


例えば、代表的なところで「医師国民健康保険組合」、「歯科医師国民健康保険組合」、「薬剤師国民健康保険組合」、「建設国民健康保険組合」などがあり、それぞれの職種の方とその従業員が加入していたりします。

他には一般的な業種のものとして文芸美術国民健康保険組合、大阪文化芸能国民健康保険組合、関東信越税理士国民健康保険組合、東京弁護士国民健康保険組合、東京料理飲食国民健康保険組合など、東京・大阪・京都などで色々な業種の国民健康保険組合があったりします。
(これらの国民健康保険では加入者の地域制限があるものが多くなっています。)


他には、健康保険組合として大企業単独で健康保険組合を設立していたり、派遣業などの業種により共同で健康保険組合を設立していて、健康保険組合連合会に1,500弱の組合が加入していたりします。

これらの国民健康保険組合と健康保険組合においては、その財政状況により保険料(率)はまちまちです。(医療機関窓口における自己負担割合が違うこともあります。)


年金では、一般的な厚生年金だけでなく、厚生年金基金などの代行部分+3階建ての上乗せを含んだものもあります。


みなさん、自分のところが加入されているところが一般的だと思われることがあるのですが、そうでもなかったりします。

実際、うちお客さんのところも色々な国民健康保険組合に加入されていたり、厚生年金基金に加入されたりしています。

社会保険一つとっても奥深いものがありますね。
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by srmurakami | 2009-04-05 23:23 | ブログ | Comments(0)

山口市で村上労務経営事務所代表として特定社会保険労務士、行政書士をしております。日々の出来事や社会問題などを主につづりたいと思います。
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