風が強いな

台風が近づいて、風が強くなってきました。

久々の台風接近でちょっと明日の仕事に支障が出そうな気がします。

ところで話は変わるのですが、政権交替で、今、政治のことが話題に上ることが多くなっています。

その中で「予算の無駄」を省いて、民主党のマニフェストにあることを実行しようということで、補正予算の執行停止などのことが取り上げられています。

しかし、私はこの「予算の無駄」という言い方は間違っていると思っています。

だからこそ官僚たちは「無駄はない」と言って、予算の削減に抵抗するわけです。

「予算の無駄」ではなく、「予算の優先順位をつける」という言い方が私は正しいと思います。

やろうとしていたその事業には意味はあるが(だからこそ予算が付いていた)、優先順位を精査して今は実行しないということになるわけです。

批判を受けることを覚悟して言うと、高速の2車線を4車線にすることが、少子化対策・景気刺激策にもなる子供手当に優先すべきですか?

4車線化で対面走行が解消されて正面衝突の事故が無くなるというのはありますが、それは4車線化ではなくお金があまりかからない代替手段があるはずです。
また、敢えて批判を覚悟して言うと、2車線のために起こった事故の数と、年間3万人もいる自殺者対策(経済対策も含む)を比較して、どちらが公共の福祉のために優先順位が高いですかということです。

お金が無いのですべて一斉にできないわけですから、優先順位をつけて、今4車線化するよりは自殺者対策に予算をつけるべきではないでしょうか?

ましてや世界遺産の白川郷へ行く車で週末には渋滞するので4車線化というのは論外です。
それのどこが優先順位が高いのですか?

世界遺産になって観光客が増えたけど交通アクセスが2車線で不便で、多くの観光客に来てもらえないというのが優先順位が高いですか?
観光客が増えているけど交通アクセスの影響で頭打ちになるから4車線化にしろというのは、地元の利益だけにしかならないのではないでしょうか?
しかも、その地域の経済は今プラスの方向に行っているのですよ。それを上乗せを望んでいるわけですから、私としてはお金が無い政府に対して、少々地元の要望は厚かましいとさえ感じさせます。

それなら少子化対策や、自殺者対策にお金(税金)を使ってほしいと思います。

なぜ人間はこうまで厚かましくなるのか、テレビを見るたびに腹立たしい思いがします。
まだ、日本国民に危機感が浸透していないのでしょうか…。
[PR]
by srmurakami | 2009-10-07 19:24 | ブログ | Comments(0)

山口市で村上労務経営事務所代表として特定社会保険労務士、行政書士をしております。日々の出来事や社会問題などを主につづりたいと思います。
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30