2017年 04月 01日 ( 1 )

有効求人倍率1.42

と書くといかにも社労士らしいブログかと思えば、さにあらず、単に私の日記(?)というより、回想です(笑。

なんでもこのような求人の状況は四半世紀ぶりだとのこと。
四半世紀?25年?
25年前といえば、私はまだ21歳の大学3年でしたね。

その少し後の私が22歳で大学を卒業したときは、バブル崩壊後数年経っていましたが、いまだ社会がバブルの熱気を抱え込んでいるような状況で、その後のひどい就職氷河期に比べたらまだまだましな状況でした。
私が就職したころがぎりぎりで就職環境が良かったので、本当に幸運でした。

客観的に見て、大学卒業前の私は、現在の私が企業に採用するように勧められるような学生ではありませんでした(笑。 

同様の方も多いと思いますが、抽象的に言えば、小学生からの成長期の私は空っぽの中身の無い箱でした。

それから成人するまでに皆その箱に好きなこと、好きな人、好きなものなど色々な出来事を詰め込んで中身のある人に成長するわけですが、私の場合は色々な出来事に生来の臆病な気質が相まって、その途次で箱のふたを閉じてしまったんですね。

ということで、同輩と比べて、私の場合は齢を重ねても箱は空っぽの中身の無い空間を抱えたまま。

産まれたときに親からもらった箱がましだったおかげと、バブルの火がくすぶっているような社会情勢であるうちに卒業できたので、就職できたのは運が良かったとしか言いようがありません。
(1年間授業に出てなくても、試験前にその講座の先生の書いた本(教科書)を読めば、優良可の優が貰えるような大学の制度も私には運が良かった。)

ようやく就職を機会に、これではいかんと自らふたを開けて成長しようと努力したので、かなり遅い「就職デビュー」です。

過去に「もし」はありませんが、私が第1志望の京大法学部に落ちたときに(いつもの自虐ネタ)、もし浪人を選択していたら、1年遅れてではまともに就職が出来なかったかもしれません。

そうすると、大手の企業に就職できて、その多角化しているグループ企業の中で主力部門に配属され、のろまな私がようやく成長することができた貴重な機会を失っていたかもしれません。
そして、就職して5年後に、勤務地で大学2年の今の奥さんと出会う機会もなかったんでしょうね(笑。

それを考えると恐ろしくて恐ろしくて、どうなっていたことやら…。

就職というのは人を成長させます。よく成長する人、そうでない人とまちまちになるのは当然ですが、職場は生計のための場というのみならず、成長の場でもあるこを踏まえて労務管理を大切に考えていきたいと思います、という締めも社労士風に(笑。



[PR]
by srmurakami | 2017-04-01 07:58 | ブログ | Comments(0)

山口市で村上労務経営事務所代表として特定社会保険労務士、行政書士をしております。日々の出来事や社会問題などを主につづりたいと思います。
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30